自転車業界はもはやメイドインチャイナの時代。

それと同様に自動車の世界でもメイドインチャイナをバカにできないところまで来ているのかもしれない。

特にEVに関しては、中国は日本より10年先を進んでいると私は見ている。
中国は日本車のコピーのようなものを作り続けていたがどうも様子が違ってきているらしい。
裏では日本の技術者がヘッドハンティングされたりして、中国に日本の技術が流出している。
これは自動車業界に始まったことではない。半導体業界も今や中国無しでは成り立たなくなって来ている。タブレット端末などでは私はファーウェイ製を使っているが、安いのにハイスペックである。


では、日本はどうしたらいいのか。それは常に新技術の開発をやっていかなければならないと思うのだが開発者が全く育っていないのではないか。株式会社日本では開発者が育たない社風になってきているのである。開発に投資する財力がなくなってしまったのだろうか。

もうトヨタやホンダもかなり焦ってきているのではないか。日本が勝てるのは軽自動車くらいではないだろうか。EVの分野では、日本は中国にだいぶ遅れをとっている。

モノづくり大国日本が音を立てて崩れていく。