ヘッドランプのLED化に伴い、車の顔のデザインの自由度が大きくなった。

しかし、どうも美的感覚が狂い始めているのではないか。

私の好きなデザインは初代ワゴンRがダントツである。初代ができ過ぎだったため、後継モデルのデザインは今一つ。
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トヨタも三菱のデザインも大きく狂い始めた。しかし、美的感覚の狂いはユーザーまで広がっている。
醜いデザインにもかかわらず、売れている車はなぜか多い。美的感覚より目立つことが先行してしまってるのだろうか。

自転車の顔というとギヤクランク。シマノのギヤクランクのデザインは酷いと思うのだが、選択肢がないのでそれが当たり前になってしまっている。
私が自転車を作るときはどうしてもオールドパーツのお世話になるしかない。しかも、フランス部品になってしまう。
150mmクランク
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車も自転車も美しさを求めるのが自然だと思うのだが、この当たり前が当たり前でなくなりつつあるのか。何かが狂っている?