私の自転車にドロップバーは付いていない。

全て、ブルホーンバーになっている。DSC03693

私の自転車は前傾が不要なフレーム設計にしてあるのでドロップバーは不要である。
ギドネットレバーにバーコンを組み合わせると、アウター処理がすっきりする。

サドル高さに対し、ハンドルバーの高さのほうがかなり高くセッティングされている。
DSC00015

このくらいのポジションでないと、公道を走るための安全性をキープできない。
こんなポジションでも登りは楽に登れる。速くはないけれど。

ペダルはフラットペダルしか使わない。足を固定する必要は全くないからである。
私の設計するフレームは現行フレームとは全く異なる。

クランクも短い。用途によって、140mm、150mm、160mmと3種類になる。

クランク長さは身長や股下寸法とは全く関係がない。短いほど回転がスムーズで長いほど大きなトルクを発生できる。しかし、現在標準とされている165mmクランクでは長すぎることが分かってきた。

新しいフレーム設計方法はことごとく自転車の常識を覆す。

今、140mmシリーズを量産化するべく動き始めている。普通の人が気軽に楽しめる自転車となる。
安心・安全な自転車をなんとか世の中に浸透させていきたい。