鉄とアルミはリサイクルできる。

しかし、軽量化のために使われているカーボンはリサイクルできない。

最近、プラスチックの海洋汚染が問題になっているが、カーボンも当然大きな問題である。
自転車は環境負荷が小さいということもメリットであるので、カーボンは使用禁止にすべきだ。

また、カーボンフレームは落車などで大きな衝撃を与えた場合ダメージが外観ではわからない。つまり危険な素材である。プロが使うなら仕方がないがプロの真似事でカーボンを使うのはやめさせるべきだろう。
最近は、ホイールや部品にまでカーボンを使い全く後処理のことを考えていない。

カーボンはリサイクルできないし、とても素人には危険であり、業界の責任として売ってはいけない。
最近の自転車は真っ黒いカラスのような自転車が出てきており、銀色に輝くのが美しいという自転車美学をも無視している。銀輪=自転車とは言えなくなってきてきてしまった。
自転車に乗っている人たちは少なくとも地球環境に興味を持っている人たちであろう。
カーボンバイク


リサイクルできないカーボン素材のものは使わないようにしようではないか。