最近、私は機械式腕時計にはまっている。

高級ブランド品は高すぎて手が出ないから、国内メーカーの機械式腕時計を探す。

しかし、それらは全てヨーロッパ向けの逆輸入品で取説も英語しかない。国内未発売モデルばかり。

私がなぜ機械式腕時計に興味を持ったかというと、毎日ゼンマイを巻いたり時刻を合わせたりとお世話をしなければならないからだ。これは、自転車にも共通するのだが、面倒を見なければならない奴ほど愛着がわくからである。あとは、電池交換が要らないところか。

現在、国内で腕時計を買うならば、電波ソーラーが多いのだろうか。電池交換も時刻合わせも要らないメンテナンスフリーだ。でも、そんな時計は存在感が薄く道具としては全く面白くない。日本ではそれよりもスマホの普及で腕時計そのものが必要とされていないというところもある。

ヨーロッパでは売れるのに日本では売れない。それは、価値観の違いだけなのだろうか。道具を大事にするとかかわいがるというのはヨーロッパでは当たり前の文化。日本人が好きなのはメンテナンスフリーなのか。その辺の心理が良くわからない。手間暇がかかるものは使いたがらないのは日本人の特徴なのだろうか。


私の自転車は極力シマノ部品を使いたくないため、オールドパーツを使わざるを得ない。でもオールドパーツはそれなりに手間がかかる。でも、それが逆に好きなのだがこういうのっておかしいのだろうか。私は腕時計も自転車も大好きである。だから、手間暇がかかったほうが存在感があって楽しいのだが。今時のロードバイクってどうなんだろう。
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