これから急増するであろう電動アシストとE-BIKEは自転車とは別な乗り物。歩道走行は事故の多発につながる。だから、車道を走らせなければならない。ところが、車道は自転車が走れるような対応が全くできていない。

おかしな話だが、E-BIKEの増加により車道設計の改革を進めなければならない。そもそも、E-BIKEは車を減らす目的で作られている。だから、今までのような車優先の道路設計ではダメなのだ。
広すぎる歩道は幅を半分にし、自転車レーンが余裕で作れる。片側2車線の道路は、左車線は自転車・E-BIKE、右車線が車とし、車は渋滞するように設計する。片側1車線の道路は、車は一方通行とし、ちゃんとした自転車レーンを作る。お金がないから道路の改造はできないというのは、話にならない。
車の所有も、一世帯当たり軽なら2台、普通車なら1台までという制限を設ける。EVは環境負荷が高いので環境税をたっぷりとらなければならない。

通勤には車を使ってはならない。E-BIKEか自転車通勤を基本とし、通勤時間帯は車の交通規制をし、車では自転車より通勤時間を長くかかるようにする。 


ここまで徹底しなければE-BIKEを走らせる意味がない。E-BIKEの主目的は車の台数削減にある。