1980年代は毎年のように年越しは北海道であった。
旅人宿に一人だけと言うこともあったが、酒を飲みながら「旅について」を旅人同士で語明かすのも楽しかった。ちょうどいい不便さがあった。
年々、生活は便利になったが「便利な生活は退屈だ。楽しくないなあ。」というのが私の感想。
ベンリヲスコシエルト
ナニカヲスコシウシナウ
ベンリヲタクサンエルト
ナニカヲタクサンウシナウ
・・・・・・
ベンリヲスコシステルト
ナニカヲタクサンエラレル
幸せ度を倍にして 電力を半減することは簡単にできる。
電気の目的のほとんどは 快適、便利、スピードを上げることだったからです。
~非電化工房 藤村先生のことば~
自転車業界は自転車の電化に舵を切った。
これは人類にとって不幸の始まりである。
今こそ、人力自転車の魅力を多くの人に知ってもらいたい。
人力自転車は人を幸せにする力を持っている。
みなさん、よいお年を!
コメント
コメント一覧 (2)
同じ感性の旅人が多く、盛り上がりました。
少なくともそんな時代に青春をおくれたのは幸せな事だと思っていますよ。
今の若者は、何で旅に感心を持たないんでしょうね!?
来年も変わらずよろしくお願い致します。
輪行菩薩
がしました
こんばんは。
便利になり過ぎた社会では、旅に対するあこがれを持ちにくいんでしょうかね。
また、見知らぬ人に銅声をかけていいかわからないというのもあるかもしれません。
夜行列車に乗って、連絡船に乗って、苦労して北海道に着いたとき「旅っていいなあ。」と思いました。不便だからいいんですよ。
新幹線や飛行機ではそれを味わえないですからね。
来年もよろしくお願いいたします。
輪行菩薩
がしました