私の文章は、普通の人には理解できないように書いてます。
しかしながら、人数は少数ですが私の書く文章を理解できてしまう方がおられます。
私の文章はお経と思って読んでください。お経は矛盾だらけで私でも理解するのに相当時間がかかります。
「色即是空 空即是色」・・・解読できる方がいらっしゃったら書き込んでください。
私のブログは一般にオープンにしていますが、「わかる人にしか分からないように」書いてます。
ショートクランクも分かる人にだけ分かるように書いてあります。私の仕事は根拠とかデータでは説明ができないのです。だから、自転車に試乗してみないと分からないのです。
私の頭の中は密教の教えが根本にあります。「考えるな、感じろ。」という思想です。
だから、数式や文章では理解できないのです。個人的にショートクランク車の試作に取り組んでいらっしゃる方たちは、この密教の教えを無意識に理解されている方々です。
私は突拍子もないことを言い出します。理解できるのは1%未満の方々です。
私は考えて発言しているのではありません。「感じるがままに」書いています。「感じる」ということは、神仏とシンクロすることを意味します。だから、私の開発品は10年から20年くらい寝かせておかないと世間には認められないのです。しかし、ただ寝かせておいてるのではありません。地味な改良を加えながら、10年以上時が流れるのを待っているのです。
そうすると、神仏が「そろそろいいでしょう。」ということで、いろんな方々と出会わせてくれるのです。
私は、競技用自転車は日本の公道走行は全面禁止にすべきだと思っています。もっと極端なことを言うと競技以外はドロップバー全面禁止 にしたいのです。あんな非人間工学的なハンドルバーはありません。でも、競技には必要だということだけは痛いほどわかります。
私が今回設計したフレームが初めての非競技用スケルトンだと思われます。ママチャリだって競技用スケルトンの延長線上にありますからね。そして、本物の「低床式」自転車です。BBHが低いからです。
私のブログにコメントできるのは限られた人たちなのです。初めて書き込まれる方は私の決めたルールに従っていただきます。ルール違反は削除させていただきます。
コメント
コメント一覧 (22)
コメントが多く投稿されていますね。
色々な意見、考えがあるのですね。
「私の考え方は違います。○○が良いと思う。なぜなら…」というような
反対意見は 貴重だと思いますが
いきなり 喧嘩モードで来られても 困っちゃいますねえ(苦笑)
相手を論駁するのは ものすごくエネルギーを使っても
成果ゼロだったりしますので 無視しましょう。
中3の娘に「服が変 やめて」って やられっぱなしで 泣かされています。
輪行菩薩
がしました
おはようございます。
ご心配おかけしすみません。
しかし、ネット上やり取りって非常に危ないものを感じますね。
今の日本人の考え方は短絡すぎます。
また、文章が書けない。
日本語ができないのに英語教育なんて必要あるのでしょうかね。
あと、あまりにも自己中心的で視野が狭い。
こういう人たちが、これからの日本を背負って立つことができるのか心配になってきます。
輪行菩薩
がしました
以前にも申したかと思いますが,ピストバイク(トラックレーサー)はともかく,ロードバイクまで一般路上走行を全面禁止すべきだというご主張は,断じて受け入れることはできません.何だかどこかの教育関係者か陸運業界の主張の受け売りのような印象を受けます.
現在のロードバイクは,長い歴史の中で一応完成されたスタイルと言って良いのではないでしょうか.輪行菩薩さんが仰るほど危険だと言うなら,とうの昔に全世界から姿を消している筈です.
かつてYahoo!の旧ブログのサイトで,あるロードバイク愛好家のブログ主さんがロードバイクのブレーキレバーをSHIMANOからCAMPAGNOLOに変更したところ,後者は支点の位置設計が優れているのでブレーキ操作がしやすくなったと書かれていたことが思い出されます.要は従来のロードバイクの基本的な形態は大きく変えず,初心者,女性,ジュニア層にも安全確実にコントロールできるフレームスケルトンや部品(コンポーネント)の設計が重要で,そこに公道走行に必要な保安装備を施し,周囲に警戒しながら車道左側を安全に走る練習を積めば何ら問題は無いと考えております.
輪行菩薩さんが研究開発にいそしんでおられる自転車は“ヘルメット無用”がコンセプトなのですか.それでは結局“弱者”の域を出ることはできないですね.それで果たして子ども達に夢や希望を与えることができるのか,疑問を感じます.
輪行菩薩
がしました
こんにちは。
安全なロードにするにはまずスピード至上主義を捨てなければなりません。
足つき性は最低限キープしながらペダルはフラットで代わりにランバーサポートを付ける。
乗車姿勢は、アップライトポジションでフラットバーにバーエンドもしくはブルホーンがいいと思います。タイヤは28C以上で今よりはロングホイールベース(RC=440mmくらい)、フレームスケルトンは1960年代くらいに戻したい
ですね。クランクは160mmでBBHをギリギリまで低くするなど、私のイメージでは英国クラブモデルがいいのではないかと思います。要するに競技用ではなくなります。基本的にプロのモノマネはダメです。
なぜ、日本の公道でロードがダメかというのは文化の違いです。車を運転する側からみたら、ロードほど邪魔くさいものはありません。車が入ってこないみちであれば、ご自由にどうぞですが。ヨーロッパのロードをそのまま持ってきてはいけません。日本に会ったアレンジがないと。しかし、まともにフレーム設計できる人がいませんからね。
私はロードよりピストが好きですよ。固定ギヤでは危険なのでシングルフリーでいいと思います。私はディレイラーなしの3Sに改造してますが。ハンドルはブルホーンでランバーサポート付きです。
輪行菩薩
がしました
ロードバイクが一応完成された形、というのは競技車としてであって公道を走るものとしてでは無いですよね。とうの昔に姿を消してはいませんが、多くの人は主観はともかく無理して乗っており、止める人もあまりに多い。
SHIMANOよりCAMPAGNOLOはマシと言うだけで、使いにくいブレーキというのには大して変わりはないのでは?競技用のスピードコントローラーなら当然かもしれまんせんが。
私は車で交差点で停まっていたら、ロードバイクに追突されたことがありますが、やはりブレーキが間に合わなかったようです。近づいてきて一生懸命止まろうとしていたのはミラーで見て分かっていましたが、まさかぶつかってくるとは。大したことは無かったので良かったですが。彼が特にダメな乗り手という気もしません。
弱者ってのは何なんでしょうかね?少数派ということかな?
いたわるべき存在ということか、滅びて当然のということかな?
競技をやるような体力や運動能力などの強さがないということ?
“ヘルメット無用”がコンセプトなら、それはそれで良いことだと思いますけど。安全性が高いということですから。
売れないということなら、最初は分かる人だけにしか売れなくても、だんだん普及すれば良いと思いますが。
ランドナーは子供の頃の私に夢を与えましたが、それ以上に失望も与えました。そのころショートクランクの自転車があったらどんなに良かったか…
ロードバイクやら競技やらが人々の何の夢を与えるのでしょうか?
単車だとレーサーレプリカなんかも流行りましたか、今の若い人は殆ど見向きもしません。
スポーツは根強い人気がありますが、速さだの記録だの勝負などを追求するのが善というもどうかと思います。速さは正義、勝てば官軍となりがちですが、頑張ったり努力するのは何に対してかが問題かと。
もう時代は変わりつつあるのではないでしょうか?
輪行菩薩
がしました
こんばんは。
現在のロードバイクは軽量化至上主義、スピード至上主義にあまりにも偏ってしまった。プロなら当然かもしれないが、素人がプロのマネをし、販売側もそういう部品を一般に売りさばき、金を持っている人間が軽量でスピードの出るロードを手に入れられるという格差ができた。安全性はというと、スピードが出るため危険性は増すばかり。カーボン部材は素人が扱うにはかなり大変なのだが儲かるためどんどん売った。
キツイ前傾ポジションに座れないほど軽量化したサドル、足が付かないのが当たり前で足をペダルに固定するという安全性を無視した設計に偏ってしまった。競技用マシンとしては進化したが、素人が安全に乗れる自転車ではなくなった。
それゆえにヘルメットは必須アイテムであると教えられ買わせられた。
自転車雑誌はスピードを出すためのハウツー本となってしまった。「体幹を鍛える」を合言葉にトレーニング方法も載るようになった。
公道を走るための安全性は二の次になってしまったように私は感じたが違うだろうか。
私から見たらフレーム設計は全車種競技用になってしまったので、アップハンドル車では非効率な自転車ばかりで、前傾しないと力が出ない。サドル高さも高くしないと効率が悪く、安全性と効率の両立が出来なくなってしまった。
ロードブームもひと段落し、自転車業界は電動アシストくらいしか商材が無くなってしまった。
輪行菩薩
がしました
日本の路上でロードバイクを全面禁止すべきと言う主な理由に「文化の違い」を挙げておられますが,それが禁止すべき理由にはならないと思います.スポーツの世界に国境無し.それは「自転車」であっても同じであるべきです.貴方はこの美しい国土をロードバイクで颯爽と走りたいと思っている世界の人々にも,それを拒否すべきとお考えですか? 仮にもそういうお考えなら,とんでもない排他主義ですね.
かなり以前にある新聞の記事で,ヨーロッパのある国の自転車専用道を遊歩道と勘違いしてぶらぶら歩いていた日本人が現地の自転車乗りにどやされた,という記事を読んだ覚えがありますが,自転車道とは本来それが正常な在り方なのであり,これが日本人の”自転車道”の感覚かと思われては恥ずべき事です.
私も仕事では1.25t(4ナンバー)のトラックを乗り回すことはありますが,運転中にロードバイク乗りに遭遇しても相手が正しく車道左側通行を順守している限り,邪魔だと思う事はありませんし,むしろ「がんばれがんばれ~!」と応援したくなります.
要は,それぞれが相手の立場の理解不足から,身勝手と身勝手の意識の衝突になる訳です.これでは事故は無くなりません.
それと,[ごむてつ]さんにお尋ねしたいのですが,ランドナーのサイクリングで「失望した事」とは何なのでしょうか.サイクリングを介して様々な知識を広げ,心身を鍛える目的があれば,そういう事は考えられないのですが.
輪行菩薩
がしました
こんばんは。
ロードバイクには大きな欠点が2つあります。
1.スピードが出すぎること。
2.前傾姿勢で長時間乗るのは体に良くない。
女性も男性も少なからず性器にダメージを受ける。
ロードバイクは競技用の特殊な自転車です。私はママチャリ目線でロードを見ています。競技用自転車は本来免許が必要に思います。
ロードで走っていいところは、サーキットコースのような競技専用の場所か、誰もいない山の中の道です。生活道路を走らせてはいけないと思います。
サイクリングロードもスピードを出し過ぎるから走ってもらいたくありません。
一般自転車とあまりにもスピードが違いすぎますから危険です。自転車はロードだけではないのです。車で言うとF1のようなものですから、サーキットコースで走ってもらうくらいしか私には考えられません。
輪行菩薩
がしました
ロードバイクの初期投資はいくらくらいかかりますか。
自転車本体以外に
レーサージャージ・レーサーパンツ
サイクルシューズ
ビンディングペダル
グローブ
ヘルメット
その他
30万円くらいはかかりそうですが?
これは、拝金資本主義の陰謀ですよ。
ヘルメットも3年ごとに買い替えなけtればならないし、パーツのグレードアップというか、軽量化にも金がかかります。
私の場合、私服ですし靴も選ばないしヘルメットもいらないし。
ロードバイクってレジャー用品になってしまったんですかね。だから、一時的には流行ったけれど、乗ってみたらトレーニングしなければならないし、乗りにくいし、局部は痛くなるし、メンテナンスもできないし・・・
すぐやめてしまう人が多いのはなぜでしょう。
レースに参加する人はどれくらいいるんでしょうね。自転車競技は格闘技ですからね。ケガもするし、自転車も壊れる。私も大きな落車に何度巻き込まれたか。
等と考えるととても他の人にはお勧めできません。当時はランドナーが盛んでしたから、私もランドナーを購入しました。いかに金をかけずに旅をするかが楽しくて。ロードはお金がかかりすぎます。これも大きな欠点ですね。
輪行菩薩
がしました
私がランドナーに乗って失望したのは以下のようなことです。
・菩薩様や私が既に書いているような前傾自転車の諸問題。
・ツーリングに向いている自転車も考えたが、当時は明確にすることができず、考えはまとまらなかった。
・交通事情の悪さ
・業界やマニアのあり方に嫌気がさした
私は身体能力が低く、鍛えてもなかなか改善しない体質ですが、そんな人が乗るようなものではない、ロクに鍛えもしないで、とも言えるかも知れませんが、特に熟練を要せず、心身を鍛えたりしなくても、体力や運動能力に優れない人でも楽しめるのがサイクリングというスポーツの良いところであるはずです。
菩薩さんが提唱するような自転車なら身体的負担や苦痛や危険性は少なく、特に身体を鍛えなくても、ツーリングが楽しめるわけです。
中高年はもちろん、若い人でもそういう人は多いし、社会人にもなると忙しく普段のトレーニングも難しいし、疲れを残すわけにもいきません。
私の周りには運動能力が低い人が多く、軽い山歩きに誘ったりしていますが、自転車はキツイ、たるい、危ない、ケツが痛いなどなど、何だかんだ言ってやろうとはしません。
業界的にもせっかく掴んだユーザーも減らすがままになっており、潜在的なニーズを逃し、サイクリスト予備群を遠ざけていると思います。自転車に乗って楽しみたい人、運動したい人は潜在的にはとても多いはずです。もはやイメージ回復は難しく遅きに失した感もありますが、ショートクランクの新型車に期待しています。
業界人や自転車マニアの多くは、他者に対する想像力に乏しい気もします。
輪行菩薩
がしました
ロードバイクの欠点の1つとして「スピードが出やすい」と仰いますが,ごく一般的な健康体の人がちょっと乗って普通にペダルを漕いだ位で何十km/hものスピードを簡単に出せるとは考えられません.そんな魔法の自転車があるなら,E-bikeなるものも出現することはなかった筈です.逆に,古典的な鉄の塊のような実用自転車であっても,一直線の長い下り坂なら容易に暴走し,重大な人身事故を起こす危険性があります.その点を忘れるべきではありません.
2番目の欠点に,泌尿器や生殖器に障碍(副作用)を及ぼす恐れがあるといいますが,可能性としてあり得るというだけで,現実にそのような健康障害を負ったという証言が存在するのか,私は寡聞にして存じません.(続く)
輪行菩薩
がしました
カタログを調べれば大体¥15万~¥20万前後の初級~中級向きの機種が必ずあります.それで数年間色々な走り方を経験すれば,その上の価格帯では走り方に応じた特性に分かれますから,より自分に最適な車種を選択できると思います.
服装や装備品にしても,最初から何もかも完璧に揃えようとせず,最初は専用のヘルメットにグローブの他は普通のトレーニングウェアで十分ですし,経験を経てより本格的に取り組みたいと思った段階で,あのピチパンでも何でも必要に応じて順に揃えれば初期投資は最小限で済む話です.
全くの初心者がいきなりビンディングペダル? それは危険なのは当たり前です.最初はごく普通のフラットペダルから始めて,その自転車の乗り方が身体になじんだ段階でビンディングペダルの導入を購入先の専門ショップと相談すれば良い話でしょう.
かつてのロードバイクにそれしか無かったチューブラータイヤは,パンクすれば修理は極めて厄介でしたし,結局は買い替えた方が早いので,それは不経済極まりないものでした.近年ロードバイクが広く普及したのはパンク修理の容易なクリンチャータイヤによる効果が大きいと見るべきです.
ユース世代への普及,底辺拡大のためには家庭の経済的な負担の軽減も大きな研究課題の1つですね.
輪行菩薩
がしました
おはようございます。
いきなりロードは、無理があります。
まずは、普段着で乗れるもっと気軽な自転車がいいでしょう。
価格は5~6万円くらいで足が付くやつがいいですね。
タイヤももっと取り外しし易いタイヤがほしいですね。
輪行菩薩
がしました
ちょっと遡って読んでいますが、大変興味深いお話なので、マイロネフさんへの返信をもう少し丁寧に説明していただきたいです。特に11番の書き込み。下りでの速度や体への負担に対する輪行菩薩さんのお話が聞きたかったです。
申し訳ありませんが、よろしくおねがいします。
輪行菩薩
がしました
おはようございます。
ロードバイクの魅力はスピードです。フレーム設計がスピードを出せるようにできており、最近はピストでもないのに前傾姿勢がきついものがカッコイイという風潮があります。これは、安全性を犠牲にしています。
また、体への負担は特に女性の競技選手は直接局部が圧迫されて悩まれている方が多いと聞きます。サドルも軽量化最優先の設計ですから、座るサドルではありません。
輪行菩薩
がしました
こんにちは。
強力なブレーキを自転車に着けることは、下りのスピードの出し過ぎにつながるので
私なら、制動力の弱いブレーキをあえて選択します。するとほとんどの人は怖がってスピードを出しません。制動力の強いブレーキは逆効果です。
Vブレーキがいい例なのですが、前輪にVブレーキを付けると前輪がロックして一回転します。前ブレーキはロックしないブレーキを選定しなければなりません。
丸石にいたとき、多くの事故車両には必ずと言っていいほどVブレーキが付いていました。こんなブレーキは売るほうが悪い。
私の自転車にはマファックカンティを多用しています。皆さんが効かないブレーキとして有名なフランス製の古いカンティブレーキです。
私はこれを効きが良くなるように特殊なセッティングをして使っています。
なぜこのブレーキを使うのかと言うとABSだからです。その代わりスピードを出し過ぎると効きません。だから、下りは自然にスピードを出さなくなります。
20%越えの下りは私は自転車から降りて歩いて下ります。
また、新設計の自転車は上体を起こして乗車するため、空気抵抗が大きくエアーブレーキとして使えます。車のエンジンブレーキのような役目を果たしますので
なかなかいいですよ。
皆さん、発想が逆なのです。安全を考えたらヘルメットは被らないほうが安全運転します。ブレーキもほどほどに効かないほうが結果的に安全につながるのです。ロードバブル以降、自転車本来の使い方を皆さん勘違いされているのです。
素人にロードを売ってしまってはパンドラの箱を開けてしまったのと同じです。
自転車業界に大きな責任を感じます。
輪行菩薩
がしました
こんにちは。
検討しておきますが、この考えを受け入れられる人は少数派です。
ブログアップすると、反対意見が殺到するかもしれませんので、どのように表現できるか検討してみます。特に、ロード愛好者からは嫌がられていますので。
輪行菩薩
がしました
現在一般に市販されているロードバイクは,通常はブレーキレバーのブラケット部分を持って乗り,下ハンを使うのは逆風の強い時か登り坂位ですから,ピストバイクほどの無理な前傾姿勢にはならない筈です.ロードバイクだから誰もが無理にスピードを出す必然性は全く無く,その軽量設計を活かして無理の無いスピードで,ママチャリの類や昔のサイクリング自転車では不可能な距離を1日で完走できることが大きな利点であると,私の実体験から申し上げたいと思います.
陰部への影響,確かに女性の自転車競技者には起こりやすい問題なのでしょうね.ただ,ロードバイクなど高速度自転車のサドルはどっかり上半身の体重をかけるものではなく,腰の支えと考えるべきです.これも私の実体験から申しますと,時々腰を浮かせて鬱血を防ぐように心掛ければ尻の痛みはかなり軽減されます.また,サドルから腰を浮かせ,ペダルで踏ん張る気持ちで乗りますと,幾分高めに調整したサドルでも重心が下がるので,そう滅多なことで落車はしなくなります.
輪行菩薩
がしました
こんばんは。
マイロネフさんのおっしゃりたいことは十分理解していますし、考え方もありだと思います。
私が指摘しているのはごく一部の人のことなのかもしれません。ただ、少なからずそういう人がいるということです。
自転車をやめていく大きな原因は「尻が痛くなる。」「首が痛くなる。」「手が痛くなる。」というのが多いようです。自分で原因を究明して解決できる人は少数です。
一般の人にとって、前傾姿勢そのものが苦痛なんだと思います。
ロードは競技用自転車です。買ってから後悔している人が沢山いて、止めていく人も非常に多いです。「乗りにくい。」とか、「お金がかかりすぎる。」とかいろんな理由でやめていきます。
ロードは入門用自転車ではないので、いきなり始めた人にとっては「地獄」かもしれません。昔はロードマンから始まり、ユーラシアにステップアップし、オーダー車につながるという道筋がありました。車種の選択肢も沢山ありました。
ロードは少数派でした。なぜかというと、ローのギヤ比が42X21Tで峠を越えられないと乗れない自転車だったからです。しかも、STIではなくWレバーでの変速ですので、高度なテクニックが要求される自転車でした。
ローギヤが34X27Tなんて昔のキャンピング車のギヤ比です。ロードレーサー世代の人間にとって、そんなギヤを付けていたら非常に恥ずかしい時代でした。
確かに、ハードルは低くなったのです。しかし、ロードは気軽に乗れる自転車ではないのです。シート角74度以上、クランク長さ170mm以上というのは、スピードを出すための設計であるので、かなり乗り込む必要があります。
日常的にトレーニングを積まないと乗れない自転車なのです。
輪行菩薩
がしました
マイロネフさんに私の考えを伝えるにはネット上では無理がありますね。
今までの自転車の歴史、私の経験、そして生でツールを見てきたこと、なぜ長年ツールでノーヘルだったのか、そしてフレーム設計の経験など多方面から私は見ています。ロードバイクと呼ぶようになってから、私の中で大きな違和感を感じるようになりました。スピード至上主義、軽量化至上主義、拝金至上主義、ヘルメットの強制、
みんな狂っているとしか言いようがない。大きな意味で自転車の本来あるべき姿から逸脱し始めた。ただ、ロードバブルが終わってホッとしたというのが正直なところです。アマチュア自転車競技がどうあるべきかを考え直すいい機会だと思います。
輪行菩薩
がしました