妻苦輪愚狂会

輪行菩薩の貧乏修行。 新ショートクランク理論は自転車を変える。 (転載禁止)

カテゴリ: 自転車技術

私が所有している自転車で、唯一サドルよりハンドルの方が低いのがピストである。と言っても、ブルホーンバーは前上がりにセットされているからほぼサドルと同じ高さだけれど。ステムが目いっぱい下がっているからカッコよく見えるのか?でもまあ、速く走るための自転車なの ...

LEVELⅡは160mmクランク車でアップライトポジション。ロングヘッドチューブにロングポストステムを組み合わせて意識的にハンドル高を高くセッティングしている。サドルよりハンドルバーが高いとカッコ悪いという先入観が少なからずあったが、アップライトポジションの方 ...

私の自転車の原点は高校時代にロードマンで通学していたことである。ドロップバーでは走りにくかったのでオールラウンダーバーを使っていた。特に冬に雪がいくら積もってもロードマンで通い続けた。そのために冬用のホイールを自分で組んで使っていた。(自転車屋のおじさん ...

Root Oneのフレームジオメトリーの特徴は次の通り。1.フロントセンター=リヤセンター=550mm2.ハンガーダウン:±0(BBH=240mm、S10jの場合)3.シート角:60度これは幾何学的に非常に美しい黄金比でできている。フレームを描く前に、クランク長さ ...

ハンドメイドバイシクル展で一番気に入ったのはコーヒーショップのカーゴバイク。アシストが付いていたがこれなら許せるなあ。こういう生活密着型の自転車はいいなあと思う。正直なところ、ドロップバーの自転車にはあまり興味が湧かなくなってしまった。ブルホーンバーの面 ...

今や軽快車より電動アシスト車が売れる時代。ちょっと前までは電動アシスト車はシニア向けのイメージだったが、女子高生も乗るようになってしまった。電動アシスト車はフレームジオメトリーに気を使わなくても樂にこげるものができてしまう。人間の出力効率を高める必要がな ...

スポーツ車で圧倒的に多いのがドロップバーだ。私が所有する唯一のドロップバー車ラレーカールトン・クラブモデル。ドロップバーは確かに格好よく、少年時代からのあこがれの的だった。教科書にはポジションを変えられるからドロップバー以外考えられないように書いてあるが ...

私が大学在学中、ランドナーというか旅する自転車が圧倒的に多かった。ロードレーサーやピストはすごく珍しかった時代だった。私もいつかはフレームオーダーという憧れを持ちながら自転車に乗っていた。しかもフレームオーダーするときはお任せではなく図面持ち込みと決めて ...

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